ファンタジー 名文句 迷文句 第3集

・・・ぼくは 戻らない。
(中略)
今 何が正しことなのか
判断するのは とても難しいじゃないか
こういう時は 目の前にだされた情報を
うのみにするのが 一番危険なことなんだ
ぼくはオスティアで
たくさんのことを学んだ
情報が不確かなものばかりなら
その中の真実に近いものを見抜けと
リキアのことは心配だ・・・
でも
リキアには父上がいる
セシリアさんも見ていてくださる
だけど ここには
ぼくたちしかいない
(中略)
このまま 見すてて帰るのなら
ぼくらがここでやってきたことが
全てウソになる
そうは思わないか?
(ロイ、北ルートの11章or西ルートの10章において語る。中略の部分は、別の人
の会話が入っています)

出典 ファイアーエムブレム 封印の剣 任天堂&インテリジェントシステムズ
紹介者 Xbeta

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これは壮絶に長い解説が必要かと思われます(汗)
この時点において、主人公・ロイ率いるリキア同盟軍は、戦争にあって危機に瀕し、大国・エトルリア王国の庇護を受けます。そのエトルリアの命令で、賊がはびこる西方三島へ遠征に出されます。(これは、正確には宰相ロアーツと西方三島総督アルカルドの命令であり、時の国王モルドレッドは息子のミルディン王子を暗殺されて絶望の淵にあり、ゆえにロアーツの専横が成立している、というわけです。)
そうやってやってきた西方三島にて、エトルリア貴族の専横を目の当たりにします。そして、たまたま貴族の軍が民衆を襲う場面を目の当たりにし、黙って見過ごすことも出来ず、自軍を動かし貴族の軍を撃破します。
その後、西方三島のレジスタンスの参謀・エルフィン(正体はミルディン王子)と会い、そこで、エルフィンはロアーツ・アルカルド両名によるクーデター計画をほのめかします(後日、これは決行されることとなります)。ロイがこのセリフを言ったのは、その後です。
これは、エルフィンがこのような危険な状況を教えた上でどのようにこの軍の司令官が反応するかを確かめる意図がありました。この反応に対し、エルフィンはロイの力量を認め、参謀になることになりました。

やっと解説が終わった(OTZ)

やっぱりこれはロイの力量を示す場面だな、かっくい〜♪
まあ、小人物には軍の司令官は務まりませんね、やっぱり。
<ラテン語>
Socii sunt mihi,
qui olim viri fortes
rivelesque errant.
Saeve certando pugnandoque
sprendor crescit.

<訳>
今は仲間がいる
かつては英雄だった
宿敵だった仲間たちがいる
激しく競い合い 戦いあいながらも
輝きを増していく

出典 大乱闘スマッシュブラザーズX メインテーマ 桜井政博(日本語原案) 山下太郎(ラテン語訳)
紹介者 Xbeta

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そういうもんなんでしょうね。いい歌詞です。亜空の使者のストーリーを端的に
表してます。
TATARI BREAKER
出典 うしおととら 藤田和日郎作
紹介者

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この章のサブタイトルにもなっているのですが、話の展開含め一番好きなので
「私はそのお茶を服みませんでした。・・・・・・でも・・・・・・」
出典 伊賀忍法帖 山田風太郎
紹介者 ダラ男

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伝奇小説はファンタジーです!
ということで日本の伝奇小説の草分けとも言える山田風太郎の作品から・・・て、初めて読んだんですけどね。山田風太郎。
悔しい。何で今まで手を出してなかったんだろう。50年近く前の作品ですが、ラノベと同じ感覚で読めると思います。文章は読みやすいし、キャラはわかりやすいし、今ラノベしか読んでない人でも十分楽しめます。(ラノベ嫌いの人。スミマセン。褒め言葉です)
「のんだら最初に見た男を好きになってHしたくなる水」(←今なら「それなんてエロゲ?」てぐらいベタです)で淹れたお茶を服んだと思ってた右京太夫(主人公の殺された妻のそっくりさん&敵の目標)が最後に残した言葉。
それまでの右京太夫の天女のような行動と夫である三好義興への愛。主人公笛吹城太郎の元妻篝火への愛と右京太夫への揺れる気持ち。それがあってのこのセリフ。ヤッパリ、「それなんてエロゲ?」ってなりそうなぐらい今見るとベタな展開ですが、これは50年近く前の作品。50年前に既に日本人の好きな娯楽小説の形は出来上がってたんだとわかりました。山田風太郎恐るべし
The White Doragon pursues Roverandom & the Moondog
訳 白龍がロヴァランダムと月の犬を追跡する
出典 仔犬のローヴァーの冒険 J・R・Rトールキン作 山本史郎訳 原書房
紹介者 ダラ男

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この名文句は言葉自体は別に何の意味もないんですが、トールキン教授の自筆イラストにつけられた題のカリグラフィーというのがポイントです。
字を見てるだけでファンタジー世界にトリップできます。(書体を再現できず申し訳ない)モリアの入り口のイラストはこういうところからできてきたんだと感じられます。
ちなみに、仔犬のローヴァーの冒険はトールキン版「不思議の国のアリス」といった話です。二番目の息子がお気に入りの犬のおもちゃを海でなくしたので、それを慰めるために考えた話が元になり、それからずっと(数年にわたり)子供のためにお話しをしてあげたのをまとめた本です。
「さあ、俺たちみんな何もかも予定が狂ったところで、もう一度試し直そうか?
『神意』か、『人』か、『魔法という力』か。最後に残るのは一体どれだ?」

出典 円環少女 1 バベル再臨 角川スニーカー文庫 長谷敏司作
紹介者 山家

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クライマックスシーンの主人公の武原仁の科白です。バベルの塔で、神を降臨
させ、地獄のこの世を救おうとする神聖騎士団と、どんな無謀な望みもかなえて
くれる万能の奇跡を求める魔法使いと、その二つを阻止しようとする主人公たち
との三つ巴の戦い。しかし、主人公は、この後、巻が続くにつれ、ダメ人間化し
ていくのです(どうダメになるのかはネタバレになるので控えます。)。
七分織右衛門のままでは負けたかもしれぬな。
出典 忍びの卍(講談社文庫) 山田風太郎作
紹介者 土左衛門

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初めて投稿させていただきます。土左衛門と申します。風太郎作品が出てきたのでこちらも。
主人公は、老中から伊賀、甲賀、根来の3つの忍者組のどれを幕府に残すかについて、それぞれの代表の技を審査することを命ぜられます。
伊賀は宮本武蔵の直弟子の剣客で、交わった女性に乗り移りその剣を振るう「任意車」の使い手筏織右衛門。
甲賀は女性を欲情させる「白朽葉」とその女性を殺した血しぶきで敵を斬る「赤朽葉」の使い手百々銭十郎。
根来はあらゆる殺気を感知してかわす「暗剣殺」の使い手虫籠右陣。
彼らの三つ巴の戦いの中、織右衛門は右陣に指摘されます。「二人に任意車を分けたらどうなる? 」
「考えてもみなかった、やってみよう(オイ)」と七分と三分に分けてみた織右衛門。先に七分に分けた女性が死に、意識が戻った状態で銭十郎と戦いますが、勝負は織右衛門が勝利します。そのあとのセリフがこれです。つまり、銭十郎が赤朽葉に使った女性が三分のほうの女性だったため、今まで70%しか戻ってなかった織右衛門が100%になってしまったという……。こういう無茶な発想はその後の作品にはないですね。
ドクササコタケは、食べて数日してから手足の先が赤く膨れ上がって、激しく熱痛がはじまり、コレが約1カ月も続くというむごたらしい症状を引き起こします。アスピリンもモルヒネさえもこの痛みには利かず、冷水につけることでようやく痛みが和らぐのですが、二次感染の危険もあるうえ、腫れ上がった皮膚がふやけてぶよぶよになって崩れ骨が出るまでになってしまうこともあるということです
出典 ファンタジーサバイバルブック 新紀元社 Trurth In Fantasy いするぎりょうこ作
紹介者 ダラ男

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リンクでお世話になった、いするぎりょうこさんの「ファンタジーサバイバルブック」から。ファンタジーサバイバルといいながら古代〜現代までのサバイバル(以外にも普通の生活も)集めた本。1994年の発行で、当時のTrurth In FantasyシリーズはTRPG用の資料としての意味合いが強く当時のTRPGのリアル志向のための解説書といった趣が強い本です。(結構当時の時代背景を思い出して懐かしかった)
その中でもインパクトの強かったのがこの「ドクササコタケ」の毒の効果。巻末の膨大の参考資料を見ると事実なんでしょうが、毒キノコの毒ってこんなに怖いのかとおもいました。へたなファンタジー世界に出てくる毒薬よりよっぽど怖い非日常です。
不思議ね、私は十六年間、私の獣たちと暮らしてきたわ。このことはただの一夜。それが、今、さてどちらを択るかということになれば、この子を択らないとはいいきれなくなっている。
出典 妖女サイベルの呼び声 早川文庫 パトリシア・A・マキリップ作
紹介者 ダラ男

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1975年世界幻想文学大賞受賞の古典的名作「妖女サイベルの呼び声」から。魔術師の娘としてそだち、強力な力を持ったけものたち心をつかむ妖女サイベルの元に赤ん坊「タム」が預けられることとなる。赤ん坊のことなど何も知らないサイベルが赤ん坊の扱い方を学ぶため近くに住む老婆の下で交わした会話がこれです。普通この作品の名場面というと後半にたくさんあるんでそこから選ぶのが王道の気がします。しかしこのセリフは女性作家ならではのものだと思います。
月あきらかな夜、空には光がみち、谷は闇にとざされるころ、その境の崖のはなに、声がきこえた。なにをいうとも知れず、はじめはかすかな声であったが、木魂がそれに応え、あちこちに呼びかわすにつれて、声は大きく、はてしなくひろがって行き、谷に鳴り、崖に鳴り、いただきにひびき、ごうごうと宙にとどろき、岩山を超えてかなたの里にまでとどろきわたった。とどろく音は紫苑の一むらのほとりにもおよんだ。岩山に月あきらかな夜には、ここは風雨であった。風に猛り、雨にしめり、音はおそろしくもまたかなしく、緩急のしらべおのずからととのって、そこに歌を発した。なにをうたうとも知れず、余韻は夜もすがらひとのこころを打った。人は鬼の歌がきこえるといった。
出典 「紫苑物語」 『紫苑物語』所収 新潮文庫 講談社文芸文庫 石川 淳作
紹介者 いするぎ りょうこ
HP 穗蓼庵

※新潮文庫版はAMAZONで新刊が無かったため画像は講談社文芸文庫のものです

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「紫苑物語」の結語です。
「紫苑物語」は、生きることで歌を体現し、死ぬことでそれを完成した一人の男の物語を、すべてが名文句とも言える、よく練られた、美しくエネルギーに溢れる文章で綴ったファンタジー作品で、何度読んでもその度に必ず異様な高揚感に包まれてしまう、わたしにとっては、ちょっと怖い作品でもあります。
「天空聖者よ!我らに魔法の力を!マージ・マジ・マジーロ!」
出典 魔法戦隊マジレンジャー 東映
紹介者 parn

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何の意味も脈拍もなくマジレンの変身コールを。

・・・だって管理人のばっか紹介されてんだもん、結構投稿したのに。

ダラ男
「・・・だって管理人のばっか紹介されてんだもん、結構投稿したのに。」とのことで申し訳ありませんでした。
見苦しいですが、言い訳をしておきます。投稿分に関しましては、こちらで把握したものに関しましては今のところ全部掲載をしております。(掲載まで時間が掛かることもあり申し訳ありません)
ただ、受信したメールが迷惑メールと判断され気づかずに消去してしまっているものがあったのかもしれません。(一応、投稿フォームから来たメールは自動的に専用フォルダにに振り分けられるようフィルターを設定しています)
TOPページに「迷惑メールと判断されて受信できない可能性があること」と「あまりに掲載が遅い場合連絡できるようメールアドレスを公開する事」の2点を書き加えました。「迷惑メールと判断されて受信できない可能性があること」は投稿フォームにも記載しました
タニスはまことに不吉な音を聞いた――ページをめくる音だ。
出典 ドラゴンランス伝説 5 黒薔薇の騎士 M. ワイス & T. ヒックマン作 安田均,細美遥子訳
紹介者 GrayGiraffe

※安田均,細美遥子訳 ということなので富士見書房版からの出典と思われますが、富士見書房版はプレミア価格になっているのでアスキー版(こちらは安田均訳)も紹介しています

コメント
SF 名文句の方から来ました(あっちではずっと ROM ですが).開設おめでとうございます.
さて投稿の文句はドラゴンランスから.短気でそそっかしくて人の話を聞かない神出鬼没の老魔道師というキャラがおりまして,彼は二言目には「火の玉を投げて焼き尽くしてくれる」と魔法書を広げだすんですね.この老人は過去度々タニスに迷惑をかけているのですが,「不吉な音」を聞いてタニスは事態を収拾すべく老人の相手をしに出て行かなければならないのです.
ドラゴンランスは,若い頃に読みました.少し説教臭くて青臭くて,でもそれが高校生の私の精神に合ったんでしょうね.何度も読み返し,同じところで感動を覚えました.作中から名迷文句はいくらでもあげられますが,今回は迷文句の方からひとつあげさせてもらいます.
「僕と戦いたいんですってねー、・・・あなた、死にますよ」
出典 赤ずきんチャチャ 彩花みん作
紹介者 parn

※投稿からはマンガ・アニメどちらの名文句かわからないので両方紹介しています
コメント
チャチャ誰も投稿しないっぽい(ぢつは来てるけど更新サボタージュ?)ので、
史上最強変態王セラヴィー先生の一言。
殿の技がまんま太陽拳で噴いたのは俺だけじゃあないはずだ・・!
「ちょっと困ってるんだ、ほんとは。なんて言ったらいいのかわからなくて━━━その━━━もしスマッジャーが切り抜けられてなかったら?いつも切り抜けられるやつがいるなら、それはスマッジャーだって言ってきたんだけど、もしだめだったら?そしたらどうなる?」
「そうしたら余計に、スマッジャーにはお友達が必要なんじゃない?」

出典 チョコレートアンダーグラウンド アレックス・シアラー作 金原瑞人訳
紹介者 ダラ男

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大好きなアレックス・シアラーの代表作チョコレートアンダーグラウンドから。漫画化、アニメ化され絶好調の作品です。
あらすじは「選挙の結果「健全健康党」が政権をとる。健全健康党は国民の健康のためチョコレート(を含む全てのお菓子)を違法と定めて、所持・売買・摂取を禁止するチョコレート禁止法を発令。主人公のハントリーとスマッジャーの二人はチョコレートの密売人となり自由と正義とチョコレートのために悪政に立ち向かう。
このシーンは、中盤の山場から。密売がばれてスマッジャーは逮捕されて再教育施設という名の収容所送りにされます。そしてスマッジャーは再教育施設から帰ってきます。家族目から見ても変わってしまったスマッジャー。昔のスマッジャーを取り戻すためにスマッジャーの母は親友ハントリーに会わせることを考えます。スマッジャーが帰ってきたことを知ったハントリーとハントリーの母との会話がこの名文句です。
この物語は名文句が多いんですが、あえてストーリーの大筋にはかかわらない会話から選びました。
自由と正義とチョコレートのこの物語ですが、日本人の私には友情の方が心に響くのです
♪お化けにゃ学校も〜〜試験も何にもない!
出典 アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』 水木しげる作詞・いずみたく作曲
紹介者 TOM

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投稿がたまりすぎてて更新できないのかなと思って遠慮してたんですが、そうでもなかったんですねw

 前回までがマイナー路線だったので、今回は日本一メジャーなファンタジーを!
 というわけで、言わずと知れた『ゲゲゲの鬼太郎』のオープニングテーマです。
 あの『ドラえもん』や『サザエさん』ですら、シリーズによって主題歌は違うのに、『ゲゲゲの鬼太郎』は何度リメイクしてもこのオープニングです。
 やっぱり、これは俗ながらも、いや、だからこそ、日本人の根源的な憧れなんでしょうね。

 とか言いながら、最新シリーズでは猫娘(萌えキャラ!)が家庭教師のバイトなんかして、勉強の大切さを説教したりしてますが(笑)

ダラ男
コメントはいつでも大歓迎です。結構閑古鳥の鳴いてます
水木しげる先生は日本屈指のファンタジーの書き手だと思います。
かのダンセイニ卿は
「私は、この目で見たことを書いたりはしない━━━そんなものは、誰の手になっても大同小異である━━━ただ、私が夢見たことを書くのみだ」
とおっしゃってますが、水木しげる先生が「見たもの」は大同小異ではない━━━実物の妖怪を見てるわけだから。
そういった意味で、個人的にはダンセイニ卿に正面切って立ち向かえる日本人ファンタジーの書き手として水木しげる先生にはマダマダがんばって欲しいです。と、赤塚富士夫先生が亡くなった後思いました。
くどい
 赤き壁より降りて漢土の巷間を這い
 人に塗れて出直してこい」

出典 蒼天航路 原案:李學仁(イ ハギン) 漫画:王欣太(キング☆ゴンタ)
紹介者 TOM

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「くどい」の部分は最大フォントでお願いしますw

 『蒼天航路』は、曹操を主人公にして描かれた三国志の漫画です。
 基本的に歴史物なんですが、なぜか孔明が出てくるシーンだけはファンタジーになってしまいます。
作中でも「寓話の世界の生き物に等しい」と言われてますし。

 この漫画に出てくる孔明ほど、むかつくというか、胸クソ悪いというか、見てて腹の立つ孔明もちょっと珍しいです。

 出てくるたんびにワケのわからないセリフと上から目線で、一生懸命努力している他の武将を鼻で笑うような言動を繰り返してきた孔明に対し、赤壁で大敗した曹操が孔明に向かって吐いたのが、投稿のセリフです。

 「くどい」という一言で奈落の底に突き落とされた孔明を見たときほど、スカッと爽快な気分になったことはありませんでしたねw

 で、こう言われた孔明は、その後しばらく陳震の下に付いて実務を勉強してたみたいなんですが、再登場したときには全然進歩してませんでしたねぇ。
だが断る。この岸辺露伴が最も好きなことのひとつは自分で強いと思ってるやつに「NO」と言ってやることだ…
出典 ジョジョの奇妙な冒険 荒木飛呂彦作
紹介者 紫雲

コメント
またジョジョか!と言いたいかもしれませんがやっぱりこの台詞は外せないです。命の危険のある危機的状況であってもこの態度。まさに荒木節全開の台詞です。日常でも一度は使ってみたいですね。
「俺は今!モーレツに熱血している!」
出典 NG騎士ラムネ&40 あかほりさとる作
紹介者 parn

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あかほり発、ワタルっぽいアニメ、ラムネ&40!

ゲーム大好き小学生、「馬場ラムネ」が不審なおっさんからもらったゲームをクリアした瞬間、画面の中からミルクと名乗る少女が現れ、彼が伝説の勇者ラムネスであり、悪のゴブーリキからドキドキスペースを守ってほしいと告げた・・・
かくして、勇者ラムネスとその相棒の守護騎士(SDのロボ)キングスカッシャーと共に闘うのである!

つーわけで、ラムネスの口癖(?)をば。
この世に悪があるとすれば、それは人の心だ。
出典 テイルズオブファンタジア(SFC) ナムコ
紹介者 parn

コメント
今日100円で投げ売られてた名作の電源つけてしょっぱなに流れるボイスより。

・・・うん、そういうストーリーだったね、そういや。
これで!
ついに!
せかいに!
へいわは!
おとずれない!!

出典 勇者のくせになまいきだ。 アクワイア制作
紹介者 陸ドム

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主人公は魔王に呼び出された破壊神としてダンジョンを作り、モンスターを生み出してやってくる勇者を撃退する、というPSP用シミュレーションゲームから。
ゲームクリア時の魔王の台詞です
この後のエンディングで魔王率いるモンスター軍団がダンジョンを飛び出して、地上のお城を攻め落とすのですが、殺された王様と王妃がスケルトンになって動き出すのがなんともシュールでした

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